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2017.10.10

芳賀一洋氏作品購入

そういえば今年はシルバーウィークは無いことに気づいた。

長い休みではないが連休は総じて天気が良かった。土曜日は高校の説明会、日曜日は娘の付き合いで英検3級!を受験していたが、3級(中学校卒業程度)はちょっと簡単過ぎちゃってアレだった。教える側の自分で受けてみないと、試験がどんなもんかわからない面もあるのでヨシとしよう。

連休最後の月曜日の朝、ベランダで一服しながらFacebookを見ると、昨晩のうちに芳賀一洋さんが作品を売りに出していた。人気作家なので、どうせ売れてしまっただろうと思いつつも、メッセージを送ったところ譲っても良いとの返事。午後2時に駒込の工房へお邪魔するお約束を取りつけてNinjaで向かった。

モデラーたるもの自作以上の自己紹介も無いと思っているので、一番運搬しやすい過去作品を持参した。もう少し小さいサイズで名刺代わりになる作品も作りたいところ。

30分ほど遅刻してし、はが氏のスタジオになんとかたどり付き、無事購入させていただいた。箱はキレイなものにすると箱が傷付いたとか気を使わないと行けないので保護に徹しているとの由だが はが氏特有の黄色い塗装がされ、建付けもピッタリの素晴らしい箱であった。さらに内側の箱書きがなんとも良い。

※売却の件、酔っ払ってFacebookに書き込んで、翌朝びっくりしたらしい、なんとも豪快な方である。

スタジオに併設されたプライベートギャラリーも独り占めで見させていただく。入館料100円なり。

一通り作品を堪能させて頂いた後、「80分の1.木造機関庫制作記」と「ICHIYOH/箱のなかのパリ」を購入させて頂いた。

「80分の1.木造機関庫制作記」は、まだ作家になる前に書き始めたイチモデラ視点の製作記である。鉄道模型趣味誌に載るよりは、くだけた文で面白かった。

自分も日頃感じているモデル作りの示唆に富んだ文がいくつかあり、我が意を得たりと感じた。モデル作りで師匠を持つとすれば はが氏しか居ないとも思う。

その後はしばらく持って行った作品を肴に模型談義をして、辞去してきた。あっという間の2時間であった。そろそろ70になろうという年齢を感じさせない探究心と制作意欲。心から私もこうありたいと思った。

 

1/80なので直径10cm程度の作品に独自の宇宙がある。空気が好きで、たまらない。

自分の器用さはおそらく人並み以上であるので、この世の大概のものは自分で作れる。しかし、器用さとか技能とは別の面で自分では表現できない世界があると思う。そういう世界観が表現されている作品は、素直に欲しいと思うのである。

Zipp齋藤さん、ボワッソーさん、はがさん、なぜ自分の琴線に触れるのか言葉では説明できない。できないから良いと思う。

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