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2014.02.02

珊瑚 C55 その2

2年くらい放置してたC55ネタ復活。

今週末は鉄模三昧

話題のリラックマ山手線がポポンデッタさんから届きました。

Nのレールは持っていないので越谷レイクタウンのポポンデッタで走らせてきました。

カミさんの買い物時間の待ちとしてはちょうど良い暇つぶしですよ。

ポポンデッタの通販で列車買うと15分レイアウト借りられる券がついているんで追加+20分(¥300)で計35分ばかし運転

娘のレンタルレイアウト専用編成なんでこのぐらいがちょうどヨカンベ。

ここなら11両編成でも良かったか?イヤイヤ3,4か月に一回くらいしか来ないから…もったいなさ過ぎ。

Kawakamiさん曰くは英才教育だそうですが、娘はこの後POST Hobbyでワンピースの帆船プラモデルを購入してました。<スマヌのう娘よ。道誤ってるようだけど、こうなりゃトコトンいっとくれ。

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さて、オヤジは金曜日の帰りに池袋のIMONへ寄ってきました。

(会社帰りのサラリーマンがイパーイいまして、隣のレジでは「11両編成のリラックマ山手線ください」とか…流石本職じゃ)

河原の底用の角が丸い石などジオラマ(レイアウト)用素材も豊富なのがイイ。

形状は角があるの、角がちょっと丸いの、完全に丸いのと、サイズもそれぞれ5種類くらいあって鉄スゲ〜ナーと思いました。

あ、気付いたらコアレスモーター買っちまった。

上がIMONコアレスモーター、下は珊瑚のキットに付いていたマシマのモーター。サイズが半分ですが高いので強力なはず。。。

ギアボックスとモーターを繋ぐジョイントも調整が難しいのと騒音が酷いのでシリコンチューブへ代えるべく購入。

早速交換

鉄模の人は金属至上主義なのでシリコンチューブは邪道という考えの人もいるらしいですが、人は人俺は俺。

だいぶ回転がスムーズになりました。

組み始めた当初は走りは2の次で、とにかく綺麗に細かく組むのが優先と思っていましたが、やっぱヌルヌル走らないとツマンナイなと考えも変わってきました。

モーターとシリコンチューブ代えただけじゃダメだ。例えようもないダメダメ感。ガックンガックンとちいともスムーズに走りませんし、五月蠅い。

いろいろ調べるというか心の師匠「メジロのめ次郎さんのページ」をみたらギアボックスの中に問題があるらしい。

という事で、開けて、ガタついている隙間にはワッシャを入れ、キィキィ鳴いている部分にカメラ用のグリースを塗布。

このくらいのスローでもシッカリ走る。やっぱコレだねー。音もだいぶ静かになりました。
心の中では「ピー、シュボッ、シュッ、シュッ、」とか呟いてます。是非DCCをモノにせねば。


あまりに嬉しかったので、ロッドを追加してボイラーを乗せて再撮影。
このあと20回くらい往復させたのは内緒。やっぱSLは格別。


レール集電だとスムーズに走らないだよねー
まあ、これで安心して箱に戻せます。次回はいつだ!?

河原の小石敷かなきゃ。。。

2012.01.05

珊瑚 C55 休止

どうもー明けまして..あ、しつこいですか、そうですか。

昨日は中国は北京からのお客さんを迎えて軽くオフ会してきました。

いやー万世の肉はうまかったし、在庫も3個もはけたので良かった良かった。またやりましょうねー

で、秋葉へ行ったのでツイでにヴァレホカラーを入手してきました。34本…ボークスにはヴァレホの棚があるのですけど、番号順ではなく色近い順の並びになっていてとにかく探しにくかった。あまりのモタモタぶりにペキモさんに「探してやる!」とお手伝いいただきました。ほんとスイマセン。皆さんを上野から秋葉に誘導したのは、これが目的だったわけでは無い訳ではない訳ではないわけでは無いです。

秋葉オフの前に娘と鉄道博物館へ行ってきました。「いくか?」と聞くと必ず「行く」と回答があるので、毎度毎度のテッパクです。年3回ほど行ってますな。

少し空いていたので山の手線シミュレーターを運行中です。「こっち向いてー」とかいったら、普通に「無理!」と返されました。シミュレーターなのにどんだけ没頭してますかアナタ。娘の結婚式のおもいで写真に出してやろう。。。

鉄道博物館へ行った目的はC55の資料写真撮影。C55はそのままの流れでC57へ発展した機種なので、C57のディテールはかなり参考になります。いずれC57も作りたいですなぁ。

運転台下の配線、当然キットでは再現されてませんので、参考に線をはわせるのも楽しそうです。<どうせ見えないけど。

で、資料あるなしは別としてテンダーの走り装置を完了させて、機関車の台枠とつないだ状況で走行させました。

鰐口クリップも買ってきてパワーパックコードへ半田付けし、少しスマートな感じに。

鉄道模型は以下の点が厳しいですね。

  • 全てを頑丈に半田付けしなければならない
  • ディテールと走行性能のバランス点がまったく不明
  • 1/80のスケール感のあるディテールというのは実際はかなり無理がある

素組であっさり作るにはあまりに高価だったけど、素組以外の作り方では1号機からいきなり完成しないべ?的な矛盾をはらみつつ、「鉄模も案外作れることは作れる」的な目処は立ちました。上回り本当に楽しい部分は、春のホビーショーと秋のホビーフォーラムと、冬のみんなでつくろうアルファロメオのネタ作りが無事終わって、また寒くなってからゆっくり楽しみたいです。

もったいないので、しばし休止!

P.S. Ws43さんのところで、みんなでつくろうアルファロメオというイベントやっております。締め切りは11月、皆さんも是非この機会にアルファの在庫を減らしてみては?私はジャガー祭りで2個減りました。ぜひ!

2011.12.27

珊瑚 C55 その1

この記事の工作はほとんど23-25日の3連休に1日あたり3,4時間くらい作業した結果です。

資料

ここ2年程この手の真鍮キットを作りたくていろいろウォッチしていたなかで、一番参考になりそうな本はネコパブリッシングのCRAFT MODELSシリーズです。カラー写真で組み立て行程が見られてどこにどのような部品が付いていくのかわかりやすいです。

特に今回は珊瑚C55の北海道型そのものずばりを製作記事にしているCRAFT MODELS 3を一番参考にしました。参考とは言っても有名製作者の超絶完成品レベルの記事なので、あくまでも部品がどこに付くかなどの確認程度にとどめました。そのほかにもCRAFT MODELS 7にはアダチのC62素組記事が載っており蒸気模型製作のイロハ的に参考になります。

また鉄道模型の老舗、鉄道模型趣味もBookOffで105円でゲットして何冊か積んであります。どちらにしても、今回は初なので、基本に忠実につくるだけで精一杯です。

実車資料は自分で撮った鉄道写真と言いたいところですが、それは残念ながら間に合わなかったので、これまたネコパブリッシングの国鉄時代 2008年 11月号 vol.15あたりを買ってみました。。。あんまり模型製作の参考にはならないかも。梅小路にはC55-1があるのでそれの写真があるとなおいいでしょう。

製作開始

組み立て説明書をみるとこんな感じです。最近のタメオよりは不親切かも。機関車のことが分かっていなければ、どこに何が付くかはわかりにくいです。なので上記参考図書が必要です。

上画像の通り主台枠(シャーシフレームに相当)から作っていきます。とはいっても仮組済みですので、動輪を外します。

イコライザー(サスアームに相当)を留めるねじ用にナットを締める道具も作るのです。ここが第一難関か?半田付けのウデが工作開始前に試されるのです。

必死なので画像撮っている余裕はありません。

シリンダーも仮組します。これも治具がついていて平行が出しやすいです。アルミが半田でくっつかないので大変ありがたいです。後ろに転がっているのは主台枠表面のディテールエッチングでこれも半田で表面へくっつけるのです。

後梁(リアバンパーに相当)付近と火室下(オイルパンに相当)も出来たので、仮組のシリンダーの上にボイラーを乗っけてみます。

良さそうなのでシリンダーのディテールを半田付けしていきます。アルミの洗濯ばさみで保持して裏からつけます。

表からはこんな感じ。

シリンダーも部品を全て付け終わったのでボイラーを載せてみます。ジグがあるとは言え水平垂直やつじつまの合わせなどかなり気を遣いながら作業します。煙室前端は手すりも全て一体で抜けていて驚きのロストワックスです。扉のヒンジ穴も抜けています。開閉式にもできます。

火室の下側なんというかこの辺の備品も全て半田付けしていきます。

ボイラーを載せて水平を確認。キャブ(操縦室に相当)の床板も仮組してあります。

この辺までがインストの1P-2Pの作業です。ボイラーは違いますけど仮組しないと死ぬのです。

次なる行程の3P-4Pです。分かっている人にしか分からないけどこれでもかなり親切な方らしいです。

各パーツは行程ごとに小袋に分けられていて、いろんな袋を開封して部品がバラバラなってしまうことが防げます。

左が今か組む先台車(前にある補助輪)です。右は従台車(後ろにある補助輪に相当)です。

これが組んだ先台車

ボイラー周辺部品を借り組のために出してしまいましたが、小袋6袋くらいの部品が組みおわりました。下回りはだいたいそろったようです。

モーターとギアボックスも含めて仮組しました。ピストンの動きも確認しました。手前に転がっているのが反対側のピストンです。ここまではあらかじめ組み済みです。

ボイラーを載せてみました。13mm採用により狭軌感があり満足です。

スケール感が分かりにくいですけど実は結構小さいのです。

半田コテはグットの66Wがあれば十分なようです。30Wくらいのもありますが、今回は使ってません。

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パワーパックをつなげて試運転します。

日曜日の午後に走りそうだったので、急遽エコーモデルまでいってパワーパックその他を買い出してきました。車で20分程度なのでこれからも行きたいです。

「13mmのC55を作っていて試運転したい」と伝えると、「カトーの一番安い奴で十分ですよ」。と教えてもらい購入しました。その他にも布巻管という布を巻いたような螺旋模様の入った真鍮線も欲しいと伝えたところ「どこに使うサイズが必要ですか?」と聞かれまして、「珊瑚のC55に使いそうなのを適当にお願いします」と0.4,0.6,0.6,0.8mmそろえてもらいました。なんというか専門用語が分からない素人なので、知ったかぶりぜずに正直に言うと店員さんのお勧めを出してくれて、ありがたかったです。

モーターに直結だけど走った走った。流し撮り!いやー走るねー楽しい楽しい。

ここまで長すぎてすいません。つづくのです。

2011.12.26

珊瑚 C55 その0

どうもしばらくぶりです。

レジン細工 MMは精度が微妙に低かったので、もう一個複製してやりなおしております。

さて本題!

珊瑚と書かれてもイミフメイでありますよね。すいません

twitterでtatsuroさんが「う〜ん機関車作ってみたくなって来ましたよ。 これはどうですか?」などとヤフオク物件を照会してくれまして、お勧めキットは…とかやっておりまして、気づいたら机の上に「珊瑚!」

いやーやっちまったぁーなぁ、完全にミイラ取りがミイラ。

スケール選択の話

鉄道模型は奥が深いし流派も多く、細かいこと言い出すと宗教戦争の様相でありますので、さらっと今回買った規格を説明します。なんせコレをHOゲージと呼ぶと激怒する方がいるもんで…tohoho

機関車の真鍮キットで普通に買えるサイズはNゲージかHOゲージだと思います。Nゲージ(1/150)ではさすがに小さすぎるし作り込みが不可能なので、順当にヤフオクカテゴリーの言うところHOゲージを選びました。

日本のHOゲージと言ってもいろいろと紆余曲折があって、1/80とか1/87とか線路幅も16.5mmとか13mmとか12mmとかいろいろ乱立している状況です。これもひとえに日本の国際標準より狭い線路幅(狭軌)を、模型化するときに1/87スケールの列車を16.5mmの線路上で走らせる国際規格HOゲージでは正確に再現できないためにおこった事態なのです。バスコレとかタメオとかいろいろ1/87の模型があるのはHOゲージ由来です。

HOゲージと一般に呼ばれる手に入りやすいレール幅が16.5mmなら、列車の車体を少し大きく作れば線路が細く見えるキがするよ?的な日本独自スケール1/80+16.5mmが一番普及しております。なんせレールとかポイントとか走らせるためのシステムをそろえるが一番大変ですから、昔は16.5mmに添うしかなかったのですね。しかしファインスケールという名のもとに狭軌感が無いのは全然リアルじゃない!車両が1/80とすれば13mmの線路幅が適当だべと、生まれたのが1/80+13mm。そのほか車両国際標準縮尺の1/87に合わせて12mmレール幅の規格と、、大きくは3種類の規格があります。

で、私の選択は、国際標準にこだわらなければスケール感を損ねない13mmの線路を使うのが見た目上好ましいかなあと、今回の1/80+13mm選択なのでありました。

  • 1/80+16.5mm、レールも既製の完成品がたくさんあり、手軽に並べる走らせる光らせる鳴らすことが主目的の方。
  • 1/80+13mm、レールほとんど無い完成品は皆無で、とにかく真鍮蒸気のキットをリアルに作りたい方。
  • 1/87+12mm、IMONレール高い、IMON完成品も高いが、金ならある、1/87にとにかくこだわる方。IMONに通う方。

実際模型誌など見ると車両をしっかり作り込む方は1/80+13mmのケースが多く、キットも複数存在し、1/80+16.5mmと13mの両方のバージョンが発売されていたりします。ただ13mm幅のレールは普通のお店では売ってません。<長いって?いやーこれが限界。

下が普通のお店で売ってるカトーの道床付きシステムトラック16.5mm、上が天賞堂で買ったシノハラの13mmのフレキシブルレール(通称フレキ)。

キット選択の話

現在のところ1/80真鍮製の蒸気機関車キットをリリースしてるのは代表的なのは2社。

  1. 安達製作所(アダチ)、一番安定供給されており、価格もこなれています。ディテールアップベースに良い。定価10万以上、ヤフオク相場4-7万
  2. 珊瑚模型(サンゴ)、一度出すと再販はあまりないけどなかなかの細かいパーツが入った良キットが多いです。定価6万付近、ヤフオク相場3-5万

両社とも16.5と13の別を認識して、2種のキットをリリースしていたり、別売で部品が買えたりします。

蒸気機関車のディテールアップパーツはサードパーティから星の数ほど出ていて、自分の好みに合わせて選ぶのもまた楽しいと思います。この選択眼があるならばアダチのキットに別部品を追加するのが良いと思います。

今回は初めてなので、箱の中のものだけで完結しているサンゴのキットにしました。

ごらんのようにモーターから真鍮引き物、ロストワックスパーツ、燐銅線などほぼ完全に箱の中の部品で完成できます。コレクター向きではなく、組むことを考えてありますので、アルミ製のジグまで付いています。おまけに水平垂直が難しい主台枠は半田組み済みのものが入ってます。曲げなければ行けない部品はほぼ全部プレス曲げ加工済みです。まるでボシカのようです。

長いんでつづく